2020年11月21日
待望の電竜戦が開催されました。
会場はオンライン。Youtubeの動画生中継と同時に公式サイトにて評価値や読み筋を伴う棋譜をリアルタイムで中継するシステムです。
参加チームは56チームと事前想定を大きく上回る大会規模でした。
初日に10試合とWCSCより多くの対局を短い時間で行いましたが,オンラインのみのやりとりで初日は大きなトラブルもなく済みました。
一部ネットワークトラブルなどがありましたが関係者で原因や対策はおおむね把握されたと思います。
運営サイドとしては満足のいくレベルと思います。
一部対戦組み合わせについてコメントが出ているようですが,そういったことはどこの大会でもある話です。WCSCと同様のアルゴリズムも検討の範囲に入ってはいたのですが,予行に参加された方は十分理解されていると思いますが30チームを超える総当たりリーグなども運用できるシステムが組まれています。
本システムの運用としては十分に思います。
来年度以降についてはまた予行を行って検討することになると思います。
組み合わせのみならず,長時間対局やハードウェア統一の規定などについても以前より実現可能性含めて検討を行っております。関係者皆様の前向きな提案や協力があると尚よい大会になっていくものと理解しております。
何卒宜しくお願い致します。
ーーー
追伸;
既に表明してありますが,私がエントリーしている「二番絞りプレミアム生」は借り物の計算機を使用しておりますが,明日は計画停電になるので使えません。
ノートパソコンで戦いますので本日と比べられないくらい弱いかもしれませんが何卒御容赦下さい。正直機材の準備や資金力に乏しく満足に戦えないことについて一番悔しいのは私です。