先週盆栽いじりのようなものだと表現した。
floodgate近況(2025秋) - 48's diary
言い訳のつもりは無いがコンピュータ関係は大半独学で,特定のカリキュラムで学んだことは皆無である。もちろん,大学の授業にFORTRANの入門があったりはしたがそれ以外で学ぶものの方が先行していたので特に記憶に残っていない。
元は旧友の影響だろう。書籍の紹介などがアドバイスとして有益だったことを記憶している。
前回Go言語のプログラムがあまり強くなっていない件,Pythonのプログラムが少し高速化しただけのはずなのに結構効果的だったなどの話をしたが,この違和感の原因らしきものがわかった。
これらを投入しているPCは2年ほど前に購入したミニPCである。
floodgate近況(2023年7月) - 48's diary
温故知新(3年ぶりNaN回目,gpsfish計測編) - 48's diary
当時の記録だとCPUがインテルの1235UでPコアが2つしかないが,4GHz動作し結構なパフォーマンスをみせている。
ノートPCに比べ厚みがある分冷却性能が高いようである。
この状況がいつのまにか変わっていたらしい。今考えるとWindows11のアップデートでゲーム性能が落ちる話題と関連していたのかもしれない。
今回の件は具体的には省電力処理の問題であった。
上記の計測をしていたころは見ての通りの性能であったが,いつのまにか改良を施しても思ったほどレート向上が無いなという印象であった。リアルタイムで対局しているのをタスクマネージャーの動きも見ていたところ,ベースクロックも上がらずEコアにしか負荷が入っていないことを確認した。探索速度的には4分の1とか5分の1といった感じである。PコアEコア比が2倍,クロック比で2倍程度だろうか。いつのまにかEコアでブーストもされずに漫然と対局していたのだ。
理由はプロセスの実行時間と負荷だろう。対局時間に比べて待機時間の方が長い上にこの間無負荷である。サーバプログラムでもよくあることだがこういうプロセスは省電力モードで動かされる。Windows11もバージョンアップにつれてかどうか知らないが徐々にそういった動作をするようになったのだろう。
ということでAMDのCPUの方でも同じようなプログラムを投入してみた。こちらにはEコアが無いので少なくともそこは大丈夫なはずだ。

go_test12と13が1235Uのプロセスで13cがAMDの8840HSである。
プログラム的には若干違うものであるが基本構造や評価関数は同一である。
ちょっと大げさに出てるかもしれないが4倍のノード差があればレート200くらいは妥当な範囲と思われる。
せっかくの省電力ミニPCだが使いにくいものになったもんだ。