囲碁の方もぼちぼちですが理解が進んでいるところです。
前回のネタは一年以上前。
近頃の流行はぷよ碁。
それから,twitterで紹介いただいた書籍。
まだまだ初心者で勉強中です pic.twitter.com/X1uUNGek3s
— 48@💙💛 (@bleu48) 2022年3月19日
辞典の方は基本的な用語も分からず雰囲気で囲碁をやっていた分には要らなかったのですが棋書を読んだり囲碁フォーラムを拝聴するのは必要かと思い入手しました。恐らく普通に囲碁やる人は問題なく知ってることなのでしょう。
今回の本題,ルールの本は実に面白い本でした。王銘琬九段は非常に気さくな台湾出身の棋士で,UEC杯の大会では審判長をされていたので少しは知っている気になっておりました。
この本はそういう関係も含めた過去の経緯などから執筆されたもののようで,コンピュータ囲碁の歴史も含めて書かれてあり,単にルール解釈のみならず歴史的な部分が非常に面白いものでした。とくに最近流行りのぷよ碁のようなルールも古代の囲碁であったのではないかという話です。結果的には考え方,打ち方が同じになって目的意識が固まり現代のルール整備となった経緯など実にためになりました。
日本ルール実装が難しい点を差し引いても,日本ルール贔屓になるには十分な理由があるのですね。解像度という表現をされた部分もあり十分な棋力がないにも関わらず何か分かった気になります。またしばらく期間をおいて読み返す予定にしておきます。
ぷよ碁では負けなくなったので,Remiさんのみんなの囲碁の九路盤はぼちぼち弄っています。私はしばらく九路でいい気がしています。
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追記:
丁度同日に詳しい説明をされている方がいたのでリンク貼っておきます。
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追記:
その2は使用済みだったので3に変更