今朝ふとfloodgateの短期(二週間)レートを確認したらgikou2_1cとKristallweizen-Core2Duo-P7450の間に誰も居なくなっていた。
とうとうこのレーティング400の間に誰もいなくなった。 pic.twitter.com/oEn4OOQDQt
— 48 (@bleu48) 2021年10月3日
gikou2_1cというのが現在floodgateのレート基準として運営が投入し3300の固定レートで換算している。これにより,多くのプレイヤーが同時に入れ替わるなどの事態や中長期に渡るプレーヤー変動でも安定したレートが得られる仕組みである。レーティング計測は勝ちと負けがそれなりに揃わないと計算が出来ない仕組みである。
ということ,現在上位陣はほぼこれと無関係にある。gikou2_1cとの対戦レートでは勝って当然だからだ。たとえばレート差400と言うと91%勝率が期待される。
こういう状況は以前から予想していたので,手元の白いMacbookを破棄せず投入しておいた。Kristallweizen-Core2Duo-P7450である。探索ノード数はgikou2_1cより少ないがレート3700程度はあり,また上位陣にとっては完全にサンドバッグであるが,二週間対戦数は500を超えており少々のアクシデントではレート変動しない。
不測の事態に備えてKristallweizen-i7-4578Uも放り込んでいるがこちらはi7なので寧ろ熱暴走で落ちていることが多い。レートにして3900くらいのようだ。
こうして4000前後のレーティングを安定的に支えている。
人間の方もレーティングが計測されており,対戦数が多いところはそれなりの数字が付いているようである。プロ棋士のレーティングサイトもあるし,ネット対戦のレーティングはスマホで確認できるようである。
また,一般的に段位認定というものが行われている。これは認定資格を持った人間に認定されるなどの数値で棋力の基準とされている。他には雑誌やWebサイトで挙げられた問題を解くことで認定されたりする。
ということで私は10級くらいかもしれないし,八段くらいかもしれない。
短時間で荒く順位計測する手法でスイス式トーナメントと言うのがあります。
全参加者が同じ対戦数で全員順位が付きます。
獅子王戦というのが10月23日(土)18時から23時くらいまで8戦連戦だそうです。
(参加無料なのに勝てば賞金出るそうです)
エントリーしておきましたが,どうなることやら。