体育会系のいいところ悪いところ

以前から考えていることをテーマを立ててつらつらと書いてみます。
特に重みを持たせる気もないので利点欠点は交互にしておこうかな。
基本的には私自身羨ましいくらいにポジティブに思ってますが読む方によると不快かもしれません。
 
利点:成功体験の有無
体育会系に限らないのですが、昨今の教育現場では競争原理を嫌がるらしいので
いわゆる成長過程の定量化経験がない若者が一定数いるように思います。
その点体育会系ですと、トレーニングの成果的なことは必ず体験しておりますので
「努力が実を結ぶ」ということを前向に信じているわけです。
もしこれが無い人がいたら一緒に学習や仕事するのに弊害ありますよね。
 
欠点:固定的序列観念
体育会系では年功序列システムが強いです。
先輩が後輩を指導するのは常識として多くの場合は良いのですが
実際問題世の中複雑化してますので、部分的に限らず自分より優秀な後輩はいるし
自分が支持したほうが良さそうな先輩方がいるわけです。
もちろん職制と当てても同じです。
そういったところで柔軟な対応ができない可能性はありますね。
 
利点:健康管理意識
体育会系では普段から体の調子いい悪いを意識します。
日頃から健康管理に気を使うのはもちろんですが
定期的な大きなイベントに向けての調整などの経験があるというのは
責務を背負った社会人として重要なことになります。
 
欠点:危機管理意識
健康管理に比較して他の危機管理が甘いところが目立つことがあります。
上記の序列観念に起因する責任感の欠如かもしれませんが
無責任な行動をとるケースがよくあります。
罰ゲームと称して居酒屋で裸になるとか上司の指示で一緒に犯罪してたりね
 
利点:団結力
主に団体競技の方だと思うのですが、組織的な行動をさせると
すばらしい団結力を見せてくれる場合があります。
これからの政治家も体育会系が増えてくるかもしれませんね。
 
欠点:調和力
上記の団結力と若干異なるのですが、異文化との調和が苦手な事が多いです。
これは個人差も大きいので一概に言えることではありませんが
比較的文化的な活動で柔軟に対応しづらいケースを見ます。
格闘技など個人技の方がそういう傾向が強いかなぁ
目の前の相手の苦手なことをすることにより自分が優位に立つというモチーフが刷り込まれている感じ
 
で最後のふたつなんですけど、
これ体育会系の団体競技特有でキャプテンとか部長とか
代表して渉外に当たる人ってほぼパーフェクトなので凄いなぁって思うんですよ。
一時期の就職戦線で人気あったのはよく分かります。
 
半端ですが、ここらで切ります。(後日加筆するかも