アナログキャプチャについて

ビデオキャプチャも安くなった。

 
前世紀末にカノープスの大きなカードをVBで制御してた頃は
安いのでも3万程度、カノープスのいいヤツは7万くらいしてたはず。
 
今はUSBで充分な帯域があるらしい。
うっかり某用途で2時間ほど使ってたら12GBくらいの1ファイルが出来るレベル。
これでも低解像度低フレームレートなんだからアレよねぇ。
 
ところが世の中はデジタル化の方向らしい。
まぁ地デジのお陰に液晶テレビが拍車をかけた形だろうか。
HDMIだらけで、昔なつかしコンポジットがわずかに残って
S端子D端子がローカル規格だったことが明白になる。
コンポーネント端子もなくなるだろうから
今後はプレゼンの現場でもHDMI標準ってのが増えるんだろう。
事実プレゼン資料がフルHD前提のものがちらほら見られる。
 
しかし、ちょっと凝ったことをしようとするとすぐにPCが必要になる上
DRMがらみで遊びきれないことが色々と出てくる。
ミュージシャンもアナログシンセの方が云々ってのも質以外に色々あるんじゃないかな。
 
過去の遺物も多いから黄色いコンポジット端子は残して欲しいね。
#久しぶりに使ったら驚くほど低解像度で哀しくなったけど・・・