Pythonで色々処理してると多コアが全く役に立たないことが多い。
自前で用意したシミュレーション系ツールも並列化してないと同様。
つまりシングルスレッド性能でしか生かされない。
そういうこともあろうかと,Skylake世代でKプロセッサを仕入れてたんだけど,これがシングルスレッド時のターボブーストで4.2GHz。
近頃は9900Kとか8086Kとかが5GHzで動くらしい。
ふと手持ちのモバイル機器を確認してみたら8550Uが4GHzで8750Hが4.1GHzだそうな。
嗚呼,シングルスレッド性能がモバイルに追いつかれてしまった。
コム将で例えると山岡さんのpython-dlshogiが結構pythonに足を引っ張られてて,GPUは1050クラスでも1080クラスでもさほど影響ないが,シングルスレッド性能に結構依存しててクロック比に近いnpsが出る。
つまり,ウチではDELLのG3が8750Hの4.1GHzで最強。
5GHzのやつが急に一個欲しくなったって話。