第12回のオープンラボ岡山ではフィックスターズの堀江さんの講演があった。
http://openlab.okaya.ma/
正直ファンである。
初期ロットのPS2・PS3を買って某コードをかりかりにチューニングしたものを
当時SSE自動最適化のIntelコンパイラに打ち負かされたエンジニアとしてであるが・・・
草野球のおっさんがプロ野球選手に憧れるのと同じかな。
低レベルのチューニングが出来る人ってのはカッコいいと思ってる。
ただ、その堀江さんでさえも講演の後半や懇親会でクラウドという言葉を強調していた。
雲の向こうである。
雲の手前はARMの天下の可能性があるという話もあるが雲の向こうはGoogleの天下なんだろうか。
そしてどこに日本のエンジニアのフロンティアがあるんだろうか・・・
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エンコードとデコードを高速化すれば
動画ストリーミング系のレイテンシが大幅に縮小されるんじゃないかと
妄想していたが、世の中そんなに甘くないということが分かっただけでも
有意義だった。
