Intelは強い。
現在最も売り上げのある半導体メーカで最も利益率が高いと言っても過言ではない。
理由は明確で主力商品がとても普及してるからだ。
昨今はAtomのお陰で若干売れ線が低価格化してるが市場独占は言うまでも無い。
で、過去の歴史から見て数々の対抗馬は負けっぱなしである。
AMDが時々良い仕事をしてるがシェアの最大が十数%がいいところ。
SSE5なんて先手を仕掛けても後手からAVXとか言われて押されっぱなし。
- AVXのサポートへと転換したAMD
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20090518_168661.html
同じ轍を踏みそうなのがnVidia。
戦略としては相手が巨大なので勝てそうなところだけ勝ちに行くしかないだろう。
PCじゃないところで勝負した方がよいのではないかと思う。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/20090609_280623.html
まず、ネットブックはIntelがPCと認定してる以上戦場にするとまずい。
ION2はIntelを本気にさせる可能性があると言える。
つまり、私の希望的予測であるION対抗チップセットを前倒して来るだろう。
とするとPC以外の計算機市場を考えると携帯・テレビ・ゲーム機なんだが
この辺から勝負したらエエんじゃないかと思うよ。
具体的にはARMコアのTegraのプログラミングインターフェース公開し、
価格も下げて赤字覚悟の大放出したらどうだろうか?
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moblinでARMをサポートしろとまでは言ってないが面白いんじゃないかと思う。