mp2の思い出

寝付けないので落書き

 

その昔,PCM音源ってのが高額だった頃

PCのメモリが8MBで

CD-ROMの4倍速ドライブが何万円したかなぁ

HDDが500MBしか無かったので音楽CDのリッピングなんて

曲単位で行うものだったし

それをする人も少なかった

 

ADPCMとかにすると4分の1くらいにできたけど

フロッピーディスクには入らなかった

mp2(MPEG1 Audio Layer-2)にしたら3分台の曲ならフロッピーディスクに入った

読み出しが遅いのでリアルタイムでの再生は486DX2でギリギリだった

mp3はHDDにおいてもリアルタイムでのデコードにマシンパワーが足りなかった

 

2,3年後かなぁ

mp3って流行り出したの

デコードが間に合うようになったのが大きかったのか

専用の再生チップが出たからなのか

順番や経緯はよく知らないが

CD-Rが世間に出てからの一般人のモラルのなさってのは覚えてる

 

まぁ,昨今じゃスマホでリアルタイムに動画見る時代なんだけどね

 

祝日の朝なので珈琲入れながらポエムでも

 

どこぞのロック歌手でもないが自由を叫んでみよう

人が人のために定めたルールが法なら

人の自由を奪うのも人だろう

 

国境を壊す夢を見たり

無政府主義に憧れたり

阿保面して平和を叫んでみよう

 

強健な親と対立する少年もいいな

列車の途中下車なんかも最高にロックだ

腹が減ったら飯食おう

 

俺より自由なやつがいたら

くやしいかな

称賛するかな

まぁ、真似したらダメだろうな

 

金で買えない

ネットで探せない

別の空を探そう

 

額の話

観光地などで歴史や逸話などの薀蓄を聞くのは割と好きな方だ。

周辺情報があった方が色々と想像も膨らむし何倍も楽しめる。

もちろん、程度があるんで鬱陶しいときは流す。

 

映画やドラマだとメイキングや役者の裏話は残念ながら興味がない。

どちらかといえば原作者の裏話の方なら興味がある。それも稀かな。

 

サッカーの試合などのスポーツイベント後のインタビューには関心がない。

毎度即切りする。

もし興味が出たとしても詳細に両チームを公平に深く取材されている場合でないと面白くないと思っている。

野球でホームランを打った打者がまぐれだと言うのであれば、投げた投手も失投だと言っていいはずだろう。

 

絵画などだと特定の作者で数十点ある場合、時系列で並べられている場合は比較的書かれてる文書は読んでいる気がする。

美術品は背景で値打ちが相当変わるものらしい。

額の外である。

 

現代アートは額の外を常に意識している気がする。

作品に目新しい材料を用いたり、既存の形態と異なる大きさ、形を目指している。

いわゆる奇をてらうってやつかな。

面白いのもあるし、面白くないのもある。

 

ある先輩はこういうのを嫌っていた。

定型の額の中に収めてこそアートだろうと。

作品の評価が作品の外で決まるのも問題があるだろうし、ルール無用ってのも性分に合わないとのこと。

 

呑んだ時はミュージシャンの薀蓄が流れ出る人だったんだけど。

 

四季報

四季報といえば会社四季報である。

四半期で上場企業の情報収集を行って書籍化する。

発行日は3、6、9、12月の中頃なので今月は昨日。

日経新聞社の日経会社情報も同様の雑誌であるが

代々この分野では日経新聞社より東洋経済新聞社の方が勝っている。

特に決算予想の枠が独自性を持って検討されている点とそれが高精度である点だ。

更に、シェアがある情報は共有されることにより強化されるため日本株市場では必須と言ってよい情報源だろう。

買ったことがない人は以下のリンクから買うといい。(私が喜ぶ)

 

実際のところ私も一時期は買ったし、ワイド版やCD-ROM版も試したこともある。

kindel版もあるのだがこれは検索が効かないらしいので嬉しくない。

CD-ROM版はちょいとお高い。

どうしても分厚い書籍になってしまう。

それか、提携ネット証券であればオンラインで情報提供されているので、それを参照するのも悪くない。検索性もいいし、多くは口座を維持する限り無料提供だ。

ってことで、今季は買うんだろうか。

 

会社四季報 2016年 4集秋号 [雑誌]

会社四季報 2016年 4集秋号 [雑誌]

 

 

 

 

 

 

 

会社四季報2016年4集秋号

会社四季報2016年4集秋号

 

 

 

 

 

 

 

男の恐縮と女の嫉妬

なんか似たようなものかなぁと思った。
 
上下関係があると男の場合は「恐縮です」って言っておくのが無難。
女の場合は「うらやましい」だそうです。
 
どっちもメンタリティとしていいものではないので
口だけでいいです。
 
女の恐縮と男の嫉妬は評判悪いようなので御注意。

コンビニ人間

結局芥川賞作品は偶然にもランチを買いに行ったコンビニにあったので
電子書籍にも通販にもならなかった。
ひとネタ入れたのに申し訳ない感じ。
 
読後感としては次の作品を期待って感じかな。
できればじっくり構想を練った長編を読んでみたい。
なので,じっくり取り組めるだけの印税が入るだろうことは実にいいことなんだろうなと思う。
 
本編の評論なんかを述べるのは野暮なのでやめておく。

生涯賃金という概念

品が無いかもしれませんが、避けて通れない金の話です。

なんと、優良企業に勤めたら高卒でも大卒の平均を超えるそうです。

news.finance.yahoo.co.jp

 

で、いつも思うのですが生涯賃金の計算ってどうやってるんでしょう?

来月の為替相場や株価ですら皆目見当がつかないのに、定年までの経済予測とかもう不可能でしょう。サラリーマンの平均賃金も変動します。

おそらく現状から適当に外挿してる程度じゃ無いかと思われます。(間違えてたらごめんなさい。)

だから、今の新入社員から定年社員までを年齢ごとの平均とって合計ってイメージかなぁと思ってます。

ざっくり40年勤めて2億4000万とか数字があるとすれば、年齢均した平均で年収600万ですね。

20代で400万、40代で600万、60代で800万って感じでしょうか。

 

ええ、結構いい数字ですよね。おそらくもう少し傾いてて定年間際で1000万近い数字が出てるんじゃないかと思います。(60代短いですからね)

 

ところがですよ、みなさん知ってるサラリーマンの平均所得って440万っていうじゃないですか。ええ、「矛盾してます!!!」って感じですよね。

矛盾してないとすれば何が起こってるんでしょう。

 

ここからは統計学の話です。

平均所得って人数で割るんです。世代ごとに人数が違うので平均って人数が多いところに寄るんですね。つまり低所得側に。これが所謂440万くらいになるんでしょう。

一番人数が多いのは300万前後でしょうか。

 

次に最初に出した生涯賃金の方なんですが、これ聞いた話だと高年齢にいくほどサンプル数が激減するんだそうです。集計側と被集計側から別に得た情報(噂)で合致する部分の話をしています。たとえば、高卒で大企業に定年まで勤める人ってのは極稀でかなりの高給取りということです。大卒でも大企業に定年まで勤める人の割合は意外なほど少ないです。

逆に言うと定年まで勤めた人の賃金は高いのですが、これを代表値として扱って生涯賃金を算出するのはどう考えても将来甘く見てるってことになります。

漫画じゃないので定年まで子会社等に異動せず大企業に勤めたら、間違いなく管理職ですし、普通部長級最悪課長でしょう。これが生涯賃金の算出サンプルです。

 

で、冷静に考えて大企業の管理職で定年を迎える人は入社した同期の中で何割でしょうか。

興味ある学生さんは入社面接等で質問してみては如何でしょうか。