ARMでLinux

超小型モバイルインターネットツール登場! シャープ「PC-Z1」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/20090827_310875.html
 
他のリンクも沢山あったけど,ここが適当に詳しい。
Freescale i.MX515(ARM系800MHz)搭載のMIDだというが仕様は以下の様。
 
・OS: Ubuntu 9.04(シャープカスタマイズ版)
・CPU: Freescale i.MX515 マルチメディア・アプリケーション・プロセッサ
・メモリ: 512MB(固定)
・ディスプレイ: 5型ワイドTFT液晶、WSVGA(1,024×600ドット)、LEDバックライト
・記憶デバイス: 4GBフラッシュメモリー/ユーザーエリア約2GB
・ネットワーク: IEEE 802.11b/g
・カードスロット: microSDメモリーカード×1(16GBまで)
・入出力: ヘッドフォン、USB 2.0×1、miniUSB 2.0/miniABコネクタ×1(ホスト機能のみ)、モノラルスピーカー
・バッテリ: 内蔵リチウムイオンバッテリ/約10時間
・サイズ/重量: A6サイズ・約161.4(W)×108.7(D)×19.7〜24.8(H)mm/約409g
 
リナザウ資産が生かされるのかどうかというのがひとつ。
WWANを内蔵し損ねた感があるのがひとつ。(BluetoothのDUN対応すれば良いのにね)
x86の端末を持ってるので個人的にはスルーかな。

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追記
新ブランドを引っ提げて、MID市場に参入したシャープの思惑
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/gyokai/20090827_310833.html
電子辞書を持ってきたら多少はマーケットがあるかな?
プロプライエタリなコンテンツをLinux上に動かすのは過去の例でも無理な気がする。
そして携帯電話と争わないのが得策と思われる。