317グラムのXPマシン「mBook」、3月末に日本上陸

mBookは、ノートパソコンの性能と電子辞書サイズの融合を意識して開発された、新しいコンセプトのパソコンだ。サイズは横150ミリメートル×縦94ミリメートル×高さ18.7ミリメートル(バッテリー取り外し時)。

Expired

まぁ、電子手帳サイズのWindowsPCなんだが、この辺りになるとどうなんだろう。
特に日本市場はかなり先を行ってるから参入は難しいんじゃないだろうか。
単純な分析をしてみる。
 
1.ノートPCやミニノートのリプレイス
致命的なのはキーボードサイズと画面サイズだろう。
これで仕事をしようという気にはならないね。
実のところVAIO type Pですら使う気にならない。
 
2.PDAのリプレイス
スリープからの起動が早ければ使えるかもしれないが
WindowsXPがそれほど安定してたかといえばやや不安。
簡単なスケジュール管理、メモ、メールなら携帯で足りる今となっては
本来のPDAすら行き場を失ってる。
 
3.マニア向け
実際購買層はここだろう。
IBMウルトラマンPCPC110だっけ?)とかのリプレイスになるんじゃないだろうか。
解像度的にも現行ミニノートと同じなので、これら用のソフトウェアが充実してくる時期にもなるからマニア的には結構実用的にもなって売れるのかもしれない。
カギになるのはHSDPA対応だと思われる。
 
それにしても、この手のヤツにbluetooth積んだら
キーボード要らないと思うのは私だけだろうか。
それとも未だにマニアはキーボードに飛びつくのだろうか。