floodgate近況(2025夏)

前回まとめから丁度一年になります。

bleu48.hatenablog.com

 

書き始めたのが28日だったのでその頃のスクリーンショットです。

 

test5090がRTX5090の負荷試験で急ぎで最新ビルドにする時間がなかったので,ふかうら王の配布バイナリとそれに互換性のある頃の二番絞りです。

同じ設定でないので直接比較できませんが,もしかしたらRTX6000 Ada二枚より性能出ているかもしれません。

 

3950XがZen2の16コア,8840HSが先日仕入れた安いノートPCでZen4の8コアです。割といい勝負しています。どちらも評価関数は2019年版のKristallweizenです。

さらに下にはN150が二つ,i3 6100Uがあってこれらも評価関数は2019年版のKristallweizenです。探索部も古いものをと2019と入れた側は試していたのですが以前にビルドしたバイナリが,それ以後リリースされたAlderLakeかWindows11と相性悪いのか安定感がなくフリーズしたりうまく負荷がかかっていない感じになっていたりしましたので結局ビルドしなおしたものになります。

N150に問題があるのかWindows11の問題なのか切り分けできませんがパフォーマンスモニタは1コア負荷でも4つ振り切れます。キャッシュ共用などが理由かもしれませんが,Pコア積んでいるAlderLakeではこの現象が出ないのでよくわからないままです。動作クロック自体は元々抑え気味なので関係ないと思っています。

8840HSもメーカ側(DELL)の設定なのか,数分の高負荷の後省電力(低クロック)に入った後なかなか戻ってこない感じです。温度は十分下がっている風なので時間制御でクールタイムを長めに設定されているのかもしれません。正直ベンチマーク向きではありません。

 

以上のレーティングですが前後に投入された他エントリによって全体的にシフトすることがあるのですが,これらの上下関係や間隔はまぁ信頼していいと思います。

Zen4のノートはそこそこいいと思っていましたが,N150が思いの外頑張っていますね。というか2コアのSkylakeであるi3 6100Uでも結構なレートです。メモリも少なかったはずです。ノード数も5割程度しか上回っていないはずでwcsc33のtanukiより上ってのは上出来過ぎます。

何人かのプロ棋士が自戦解析なら旧型のノートPCで充分と仰っていたのが概ね理解できる気がします。多めに1手1分程度でも2時間程度で解析が終わるのですから問題ないですね。

 

1年前に奇しくも各世代のZenのパフォーマンス差の話題で終わっており丁度今回SkylakeとN150,Zen2,Zen4の比較となりました。

N150に関しては中長期で放置する予定なのでAlderLake-NかTwinLakeを使って対戦相手にしてやってください。