某ジャンルではPCの長時間放置が一般的である。
私は元々数値シミュレーションなどをしていたので数時間程度の放置はよくあった。
昨今は機械学習などが対象だろう。
身近な案件として先日仕入れたN150でのFloodgate連続対戦とかが長時間放置である。
Windows11では色々設定しておいたところがあるが,設定画面がややこしいので一度まとめて公開しておく。
1.省電力設定(最重要というか必須)
所謂自動スリープだ。
Windows11だと「設定」>「システム」>「電源」>「画面,スリープ,休止状態のタイムアウト」のところにスリープや休止状態のタイマーがあるのでこれを無効にしておこう。放置時に見ないので画面表示はどちらでも良いだろう。
ノートPCの場合はACアダプタ接続の有無で設定が2つあるが,長時間放置の場合はACアダプタを使うのでそちらを設定する。ACアダプタ接続が無いとCPUやメモリの動作クロックはもちろんWi-Fiなども省電力モードに入ることがあるので注意。

2.通知(推奨)
Windows11では邪魔なくらい通知が来る。うっかり設定して要らないアプリからも通知が来ている人も多いのではないだろうか。
Windows11だと「設定」>「システム」>「通知」のところに通知設定があるので長時間放置PCならオフで良いだろう。もし必要なものがあれば個別に設定する。
3.パフォーマンス設定(非力なら推奨)
Windows11ではアップル社と同じくらいの視覚効果が加えられており,非力なPCであれば普段使いでもこの設定をしておいた方がいい。
Windows11では「設定」>「システム」>「バージョン情報」のところに「システムの詳細設定」とあるのでクリックしダイアログを表示させる。
パフォーマンス(視覚効果,プロセッサのスケジュール・・・)の設定を選択し,パフォーマンスオプションの「視覚効果」を変更する。
自動選択だと概ね選択されることになるが,デザイン優先が全選択,パフォーマンス優先が全解除である。個人的に非力なマシンは全解除してから,カスタムを選びスクリーンフォントの縁だけ滑らかにしている。
4.Windowsスポットライト(やや推奨)
Windows11ではスポットライトと称してロック画面や背景の画像を自動でダウンロードして変更される機能がある。外部と通信する以上それなりにリソース消費があるので,長時間放置PCには不要なので止めておく。
「設定」>「個人用設定」>「背景」は既に上記設定で変更されているはず。確認だけしておく。
「設定」>「個人用設定」>「ロック画面」はデフォルトでスポットライトになっているので他のものに変更しておく。同じく天気の通知などが選ばれていたら除外する。
機能区分としてスポットライトになるのかどうか知らないが「設定」>「個人用設定」>「タスクバー」のところも「ウィジェット」「システムトレイ」「タスクバーの動作」などに邪魔者があれば除外しておくとよい。
5.メモリ利用(状況により必須)
タスクマネージャーを見て無駄にメモリを使っているアプリがあれば終了させよう。サービス類も同様である。
自分が使うメモリ量に合わせて調整する。分からない人はあまり無理はしない。
システムのパフォーマンス設定のところで仮想メモリの設定などがあるが,ここに手を入れるようなことにはならない方が普通は望ましい。
いつも邪魔なものが居ると感じたら,Windows11の「設定」>「アプリ」>「スタートアップ」を確認してオフにしておけばいい。
モバイルデバイスやTeamsなどは不要だろう。
6.セキュリティ設定(非推奨)
連続運転中にWindowsUpdateやウイルスチェックなどが走る場合がある。基本的には負荷がかかっていないときに起動されるので影響はないはずだが,それすら嫌がって手動で止めるオプションがある。
ただ,これをやるとうっかり手動で再開することを忘れてセキュリティの甘いマシンを長時間放置することになるので危険と言うことで非推奨としておく。
ざっとまとめてみたが当初思っていたより多くなった。
まとめた甲斐があったというものだ。
参考にして頂きたい。
もちろん,多くがシステム設定なので管理者権限が必要となることがある。
ちなみに,他にもあれば教えて頂きたい。