前回に続く雑記である。
N150を動かして気になる点があった。カタログスペックほどの性能を感じないのである。
Skylake級という話であったが、どうもおかしいので破棄していないSkylakeと比較することにした。i3 6100Uという2コア4スレッドであるが、体感でもこちらのSkylakeの方が速い印象である。
もしかしたらメモリ帯域というのが想像以上に効くのかもしれない。
ところで、N150(というかAlderLake-NとTwinLake)には Gaussian & Neural Acceleratorのv3が搭載されている。
これは後にNPUに置き換えられるものであるが、当時は音声処理や画像処理などをCPUからオフロードするための行列演算機だったようだ。実際はほぼ稼働していないのではないだろうか。
GitHub - intel/gna: GNA - Gaussian & Neural Accelerator Library repository
Movidiusを買収し、VPU(Vision Processing Unit)をCPUパッケージに統合することで現行のNPUになっている。GNAは発展的解消をしたという扱いだろうか。
省電力モデルであるAlderLake-NやTwinLakeにはNPUが来てないのでGNAのままなのであろう。
考えてみるとこれらにNPUを搭載すれば激安Copilot+ PCとなって市場破壊可能であろう。
妄想の範囲であるがAMDにノートPC市場シェアも取られてジリ貧になるならアリか。
利益率度外視になるが,自社ファブの稼働率上がるのは間違いない。