ハードウェア統一戦に代わる構想

電竜戦として3年に渡ってハードウェア統一戦を行ってきた。

第3回世界将棋AI電竜戦ハードウェア統一戦

 

大会で優勝したものがハードウェアの力量なのかソフトウェアの力量なのか分からない部分を明らかにしようとする試みである。一定の役割を果たしたと考えている。

 

そもそもマニアックな競技のさらにマニアックな視点に注目したものであるので興行的に厳しいのは電王トーナメントなどと同じであろう。

考えてみたが電王トーナメントの機材も当時は20万円程度のPCなので50台あっても実は1000万円なので,電竜戦第3回ハードウェア統一戦の方が機材コストは大きかったりする。

 

で,開発者ベースで考えたところ中長期で,手に入りやすい手元のハードウェアで戦うのが適当と言う話を以前もしている。

先日AmazonでN150マシンが安かったので2台仕入れてみた。

今後はこのハードウェアでfloodgateを舞台に連戦を行おうと思う。

 

もし似たようなステージで遊んでみようとする方がいたら,N100やN95など含めた同系のものでfloodgateで戦いましょう。N150は僅かにパフォーマンスがいいと言う話もありますが微差でしょう。