プログラマーとは違うかも

岡山でローカルなものを幾つか立ち上げてきた。

地域の草ITコミュニティもその一つで,もう10年以上になる。

小さなイベントは数えきれないが,近頃プロ化しているように感じる。

登壇経験豊富な人だけが登壇するというような傾向と同時に,参加者がその分野のプロであることが増えているように思う。(あくまで主観である)

 

okayama.open-seminar.org

 

勉強会の類を立ち上げ始めた当初はプロの人も居れば,完全に趣味のサンデープログラマーや学校の先生・学生などある意味多様性があった。出来る出来ないに関わらず集めないと成立しなかったってこともある。

最近は岡山でも同日に3つもIT系の勉強会が開かれたりする程度で分野や専門性に割れている気がする。私は好奇心で動くタイプなので適当に参加するが,他の方はどうだろう?

(あ,ここで宣伝になるけど年末の合同勉強会は混ぜ混ぜなので面白そうよ)

 

gbdaitokai.connpass.com

 

最近は登壇者が「エンジニアの方?」と言うととりあえず手を挙げたり挙げなかったりするが,「プログラマーの人?」って言われるとさすがに手は挙げない。

 

プログラマーとは専門職である。昔はプログラマーの真似事をして小銭を稼いだ時期もあるが,当時は人手不足と業界のレベルが低かったのも幸いしたのだろう。今のプログラマーは優秀な人が多いし,すごく良いコードを書かれている。(酷いのもあるらしいけどね)

自分のコードがどこかの修復フレスコ画レベルな程度な気がしてるので,Githubでもよほどのことが無い限りissuesで済ませてpull requestはほぼ送らない。

 

完全にリスペクトの対象なんよね。

自分で書くコードは自分用だから雑に作って使い捨てる。他人のために書くコードが無いから酷いものでも平気なんだが,それも長く続けると自覚するレベルで酷い。

再利用することが極稀にあるが,ほんとよく動いてたなぁってのを目の辺りにする。

良いライブラリの類を書かれている人に何か御礼をしたいとかは思うのだが,そういう機会はあまり巡って来ない。

github投げ銭機能でもあればいいのに 

 

そういえば,オープンCAE界隈では特定issuesに相乗りでスポンサーを付けてプログラマーを雇う仕組みが回っているそうな。他のところはどうなんかな?

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めっちゃ話逸れたw