ノリ重要

オープンセミナー2010@岡山は皆様のご協力もあり
無事終了いたしました。
http://openseminar.okaya.ma/2010/
 
参加数が昨年実績の倍を超え、慣れない規模になったのもあるのですが
少し欲張りすぎた感もあります。反省すべき点は多いものと思います。
御感想なりコメントなり苦情なり批判なりなんなりと
トラックバックを頂くなり、Twitterでつぶやくなり
ネット上で垂れ流していただければ幸いです。
 
さすがに、MatzことRubyのまつもとさんの集客力なのかなぁと感心してますが
公演中の言葉に「ノリ」が大切だとありました。
恐らくプログラマーやデザイナーの方は理解されるのですが、そうでない方は
コンスタントに言われた仕事を淡々と行うのが望ましい姿と考えられているのではないでしょうか。
しかしながら、オープンソースに限らずクリエイティブな活動においては
脳の活性化という科学的なレベルでも、なんとなくでも気分がのるのらないというのは
非常に重要になってきます。実のところノリが悪いと創作的なものはほとんど進みません。
 
また、今回のようなイベントにおいても良く似たようなことがあります。
他人の発表を見てモチベーションが上がる、真似をしたい、俺も発表する!!とか
そういう連鎖的なヒートアップが見られます。
最近岡山が熱いと言われるのはそういう連鎖が良い方向で回っているためと思います。
もちろん、そのためにボランティアで活動されている運営スタッフの陰の活躍が支えているのです。
彼らにこの場を借りて謝意を示します。
 
今後ともオープンセミナーの発展を願います。