Scalaを触ってみた。

某事情で昨日今日の時間が細切れにされたので
戯れにScalaなるものに触れてみた。
環境はWindows7、JDK1.6.0_18、Scala2.7.7.final。
Scalaはjarなファイルをダウンロード&インストールし
後ほどPATHだけ通した。
 
いくつかのサンプルソース的なものをコピペやタイピングして実行してみた。
意外に好感度が高い感じだ。
 
小飼弾氏が以下のようにかれている。
理想の言語? - 書評 - Scalaスケーラブルプログラミング
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51275491.html

いずれにせよ、 Scala は振り向かずにいるにはあまりに美人だ。Javaが嫌いな人も(以外かも知れないが私はJava嫌いではない。せっかちなだけなのだ)、Scala とデートするためだけに Java 環境を用意してもいい。そしてひたすら Scala を使うのだ。そして JavaPerl/Python/Ruby にとっても C のように使うだけに留めるのだ。それだけでかなり幸せになれるのではないか。

 
しかしながら、以下のところが引っかかった。

たとえば、上の Hello, World! のサンプルは、今時のパソコンでも実行に一秒を要する。Java VMを立ち上げ、Scala環境を初期化するのにそれだけかかるのだ。

Java VMの初期ロードの問題はもうOSの責任にしても良い時機なんじゃないかと考えている。
スクリプトエンジンが大きいとか小さいとかではなく、OSがロードして準備しておけば
なんら問題なくなるんじゃないかと考えている。クライアントOSでもだ。
 
次からはリソースへのアクセスという意味でライブラリ周りを探ってみる予定。