VirtualBoxのrdpサーバ

VirtualBoxのrdpサーバを少しテストしてみた。
ちょっと特殊なのが分かる。
普通のrdpだと新しいセッションが開いてクライアントが画面サイズを決めるのだが
VirtualBoxのrdpサーバはサーバサイドで決めるようだ。
パラバーチャルドライバを入れていると画面サイズが任意に変えられるが
半端なサイズにしてもrdpサーバがそれをクライアントに提供するようだ。
また,セッションは既存のものとなる。
というか仮想マシンKVMスイッチ的な役割なので当然というべきか。
 
という条件なので仮想マシンのサーバ相手にrdesktopでフルスクリーン接続などをすると切り方に困ることになる。
最も安全と思われるサーバを落とす策に出たがVirtualBoxで切ることができたらベストだったんだと今頃気づいた。
#機能があるかどうかは知らない。

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以上の話はクライアントがrdesktopのときで
7βのときはクライアントからサイズ変更ができた。
但し,最大サイズが1280x800だったのだが,これはVirtualBoxのrdpの制限のようだ。
ちなみにVirtualBoxのrdpは仮想マシンが起動してからでもon/off可能だ。