たとえば5%の話

タブーと言われることがタブーであることに疑問が生じたら踏み込んでみるタイプです。

カネの話をします。

 

テレビで金持ちと言うとすぐに年収1000万とかそういうキーワードが出ます。

疑問でした。資産ではなく収入を話題にする理由。

あれ,文化圏なんでしょうね。

年収がステータスだと言うメディア界隈の。

 

で,個人的には金持ち=資産家と思ってます。

資産家の定義ですが,資産を持っていることがその人の第一のステータスの場合そう呼ばれます。例えば世界一の資産家と呼ばれるビル・ゲイツも働いている間は事業家と呼ばれたはずです。 

 

次に今は常識化されてるトマ・ピケティの話。流動資産を持っている人の方が経済成長の恩恵が多いって件です。

たとえば利回り5%としましょう。(これが大きいか小さいかは各自の物差しです。例えば東証一部平均の現在の益回りは7%程度です。不動産はもうちょっと良いのかな?) 

それぞれの立場になったと考えて想像してください。

 

流動資産100万円の人。:年5万円。大人のお年玉です。株主優待とかお薦めです。

流動資産1000万円の人。:年50万円。ボーナス一回追加です。余裕が見えてきますね。

流動資産1億円の人。:年500万円。年収一回追加です。働かなくても食えそうですね。

流動資産10億円の人。:年5000万円。そりゃ働かないですね。

  

で,この5%には変動があります。つまり上記の金額は二倍になったり半分になったりします。こういう話題に敏感なのは上記4人中中ほどの2人ですね。 

5%を6%にすると二割増えます。投資の勉強をしますね。

最後の人は投資の勉強をしません。投資の勉強をした年収1000万円程度の人に依頼をする方が効率よくなります。

 

こういうネタを準備してきたんですが,公開のタイミングは以下のツイートを見てから